こんにちはアズキングです!
今回、ハウスメーカーのアフターの方と話す機会があり、とても有益な情報を教えてもらったので記事にしたいと思います。
その情報とはキッチンの水漏れ対策です。
水漏れ対策って言われると大掛かりな事しないとダメじゃ?と思われるかも知れないですが、これから紹介する簡単な方法で防ぐ事が出来ます。
キッチンの水回りって10年を過ぎてくると水漏れの危険が出てきますよね
そんなキッチンの水漏れで気付かない内に水漏れが発生していて、気がついた時には底板が腐っていたなんて事多いそうです。
気付きにくい水漏れ場所ってどこ?
最近のキッチンに付いているカラン伸び縮みが出来る様になってますよね。
こんな感じに…
⭕️の部分が劣化してきて微量の水漏れが発生するそうです。
この部分は特に水圧が掛かる部分ではないため、水を出している間だけ微量の水がカラン内部に流れていく水漏れです。
微量の水漏れはどうやって見つける?
カラン内部で微量の水漏れを起こし、時間をかけながら水漏れを起こして行きます。
そして気がついた時には底板が腐っているなんて事も…
なんて事にならない様に10年くらい経って来ると週1くらいで確認をした方が無難です。
水漏れのわかる場所はコチラ☟
この鉄ホースはカランの伸び縮みするホースです。
微量の水漏れはこのホースの1番低い部分に溜まり板の上に流れます。
最初の内は問題なくても、日々キッチンの水を使う度に木の上に溜まって行きます。
そうすると気付いた時にはもう手遅れになっている事もあるかも。
微量の水漏れ対策
水漏れは微量なので1週間に一度のペースで下の写真にあるタッパに水が溜まっていないか覗き込む癖と良いかも
もし、ホース下にタッパー等置く場所がなければホースの⭕️に吸水性の良い物を巻いておくのも良いかも。
ハウスメーカーのアフターの方曰く、築10年以上の住宅でこの水漏れが多いそうです。
5年点検、10年点検で確認をしているそうです。
早い段階で施主がセルフチェックで見つける事が出来れば大きな水漏れ事故を防げると思います。
ぜひ、一度確認してみて下さい‼️
まとめ
一滴二滴の少量の水漏れも長い間放置しているとシロアリが来たり、木が腐り気が付かない間に健康を害していたりする事があります。
気付きにくい部分も定期的に確認するだけで防げるので一度試してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます!