HamUsa’s diary

こんにちは管理人のアズキングです! 色んな記事を書いているので覗いて行ってください。

僕の妻が糖尿病網膜症で内科を受診した時のお話

僕の妻が糖尿病網膜症で内科を受診した時のお話


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こんにちはアズキングです!

前回の続きで眼科を受診して『糖尿病網膜症』と診断されました。

そして、今回は近所にある内科に受診した時のお話です。
内科を受診してみると、まずは血液検査をしようと言われました。

検査が終わり内科の先生から検査結果を伺いました。

結果として、分かってはいましたが糖尿病との事です。
HbA1cは13.0%と言われました。

HbA1cが8.0%を超えてくると合併症が現れる可能性が高いと言われているのですが、HbA1cは13.0%でした。

とりあえず、インシュリン注射を行う事になりました。
糖尿病になり、長い時間が経ち合併症が現れると血管が脆くなって破れやすくなり出血を起こします。

また、余りにも早くHbA1cの数値を落とすと余計に血管から出血する事があるとの事でした。

そのためゆっくりとHbA1cを落としていきましょうと先生とお話しし、分からないことを色々と相談しました。

そして数日後、眼科を受診し内科を受診した事と今後の治療方針について伺いました。

眼球内にはたくさんの毛細血管があります。
しかし、糖尿病網膜症になると脆くなった血管から次々と出血が起こり最終的に失明します。

そして脆くなった毛細血管は詰まりやすく酸素が上手く運べなくなります。
そのため酸素を求める網膜は新しい血管『新生血管』が作られていきます。

そうすると基本的に視野の妨げになる部分には血管が無いのにそこに『新生血管』現れると視界を邪魔し視野が掛けたりします。

そして『新生血管』は脆く出血しやすく出血してしまうと眼球内にあるゼリー状の液体が濁りスリガラスやレースカーテン越しに見たような感じになります。

妻曰く、上の景色が下の写真の様に見えたそうです。
もうほぼ見えていない感じですね・・・

そして、そうならない様に『新生血管』が現れそうな部分をレーザーで焼きます。
もちろん、網膜を焼くので痛みも感じ(人にもよる)夜間は見えにくくなることがある様です。

今回説明頂いたのはレーザーで網膜を焼く話をしていただきました。

今回のお話はここまでです。

次回は進行していく糖尿病網膜症、見えない不安との闘いを書いていきたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!