12月2日は、人生で一番後悔した日
こんにちはアズキングです!
今から9年前の今日の出来事。
私たち夫婦が初めて授かった大切な命の話です。
12月2日という日は、今でも胸が締めつけられるほど忘れられない日になりました。
前日の妊婦検診
その日は妻が一人で産婦人科へ向かい、私は仕事をしていました。
そして妻は、先生から
「赤ちゃんの心拍音が小さくなっていて良くない状態」
と告げられたのです。
仕事を終え帰宅すると、妻は不安そうな表情でその話をしてくれました。
そして、
「明日、一緒に行ってほしい…」
と静かにお願いしてきました。
軽く考えてしまった自分
しかし私は、
「そんな急に休めないよ。大丈夫だって」
と気軽に返してしまいました。
今思えば、あの時の私はどこか他人事で、
「流産なんてそう簡単には起きない」
と勝手に思い込んでいたのです。
そして翌日、一本の電話
仕事をしていた昼前、妻から電話が鳴りました。
泣きながら、妻はこう言いました。
「赤ちゃんの心拍音が聞こえない……」
その言葉を聞いた瞬間、私はすぐに上司に連絡し、職場を飛び出しました。
走りながら、胸が張り裂けそうでした。
妻を一人にしてしまった後悔
昨日あれほど不安そうだった妻。
なのに私は、その気持ちに寄り添えなかった。
私はなんて浅はかだったんだろうと、帰る道中ずっと自分を責め続けました。
そして家に戻ると、妻は声を抑えながら泣いていました。
私も一緒に泣きながら、亡くなってしまった赤ちゃんと妻に心から謝りました。
もしもう一度戻れるなら
もし、あの日に戻れるのなら――。
妻の不安を受け止め、一緒に産婦人科へ行き、
同じ気持ちで先生の話を聞きたかった。
もう二度と、あんな思いはさせたくない。
それ以来、妊婦健診はもちろん、妻が不安を抱える時は必ず一緒に行くようにしています。
今、妊娠中の奥様がいる方へ
もし今、あなたのご家庭に妊娠中の奥様がいるのなら、どうか伝えたいことがあります。
不安そうにしている時は、どうか一緒にいてあげてください。
大切な命を守るために——そして、奥様の心を守るために。
私のような後悔を、どうかしてほしくありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


