こんにちはアズキングです!
今日は派遣会社勤務時代に企業との契約時間単価と求人に出す時給単価の差を書きたいと思います。
皆さんは派遣会社が良くピンハネしていると聞きますよね
じゃあ実際、どれくらいピンハネしているか書いていきたいと思います。
はじめに
はじめに今回、紹介する内容は私が務めていた派遣会社でのお話です。
私が働いていた派遣会社は従業員5名の弱小会社でした。
しかし、親会社が求人広告の会社だったためグループ全体としては100人くらいの企業でした。
一般派遣契約を交わしていた企業は一部上場企業から町場の工場、飲食店と派遣先は規模で考えると結構頑張ってた方だと思います。
10年くらい前の情報なので今はどうなっているのか分からないので話半分で見てください。
企業と人材の契約単価、その差は全てピンハネ?
派遣会社は派遣先企業と派遣契約を結びます。
その際、1時間あたり○○○○円と言った金額で契約を結びます。
今回は分かりやすい様に1500円とします。
次に人材派遣会社は人材を集めるための時給単価を決めます。
私が、働いていた会社では大体1050円〜1100円で求人を出してました。
差額400円〜450円はどこに消えているのか?
厚生年金、社会保険、雇用保険、交通費で時給あたり約350円くらい使います。
後の50円〜100円が会社の利益になります。
実はピンハネではなく殆どが保険支払いに使われているのが真実です。
ただ、派遣会社によっては派遣契約単価と時給単価の差額をもっと取っている所もあります。
経験した中で派遣先に来ている同業他社の方にいつも、お宅の時給高すぎませんか?もう少し抑えて下さいよと良く言われました。
まとめ
最初にも説明した通り私が知っている派遣会社の情報は2005年から2008年と少し古い物になります。
しかし、大きくお金の流れは変わっていないと思います。
良く派遣会社はピンハネがと言われますが、実際には各種保険や交通費を引くとそんなに沢山ピンハネはしていないのが実情だと思います。
直接雇用すれば派遣会社に高い金額を払ってまで雇う必要は無いのでは?と思われる方も多いと思います。
企業が派遣を使うメリットは必要な時に使えて変動費で計上できる所です。
今回、漠然とした内容で書いてしまいましたが、皆さんはどう感じられたでしょうか?
派遣会社はどれくらいピンハネしているか?でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます!