こんにちはアズキングです!
今日は動物のお話ではなく、人間のお話です。
最近、とても乾燥している日が続いて喉に違和感があったり痛めている方も多いはず。
喉の調子が悪いとのど飴を舐めたりしますよね。
最近、知ったのですがのど飴も舐めすぎると喉に悪いそうです。
どう、喉に悪いのか書いていきたいと思います。
のど飴を舐めて何が悪い?
喉が痛いときは、のど飴を舐めてなくなると次から次へと舐めたりすると思います。
あまり一度にたくさんのど飴を舐めると、のど飴に含まれている成分によって喉を更に痛めたりするようです。
他には、一度に舐めることによって唾液が少なくなり喉を逆に乾燥させてしまったりします。
また、喉には繊毛機能と呼ばれる体に細菌が入らない様にする器官があります。
唾液が減ってしまうと繊毛が上手く機能しない事態を招き、風邪を重篤化させる恐れがあります。
糖尿病のリスクも
のど飴の舐めすぎは当分の取りすぎに!
飴の主成分は砂糖です。そのため1日にたくさんののど飴を食べると、ブドウ糖を多量に取ることになります。
ブドウ糖は体を動かすのに必要な栄養源ですが、過剰に摂取すると糖尿病になるリスクが高くなります。
また、それ以外にも糖尿病以外の成人病にかかるリスクも増える為のど飴のなめすぎには気を付けましょう。
では、食べてはいけないのか?
そんな事はなく、1日に大量に舐めなければ問題有りません。
医薬部外品や医薬品指定されたのど飴の説明書きには一度舐めたら1時間〜2時間空けるようにとあります。
同じように少し感覚を空けてスローペースで舐めると喉にも良いと思いますよ。
最後に
インフルエンザ患者が東京で過去最多を記録したそうです。
インフルエンザや風邪のウイルスは空気が乾燥していると繊毛活動の働きが鈍くなり感染しやすくなります。
適度な加湿と手洗いうがいをして感染予防しましょう!